⭐︎宮古島のお墓参りは⭐︎お墓でピクニック⭐︎

今日は宮古島の伝統行事の一つ、旧十六日祭（お墓参り）☺︎

 

写真は、父のお墓から見える絶景！なんですが、今日は雨で写真は映えません💦

 

私は、旧十六日祭の日を「お墓で亡くなったご先祖さまと一緒にご馳走を食べるピクニック」と言っていますが、今年も雨☔️です…。ここ何年は雨ばかりのプチピクニックで、後はお仏壇の前でご馳走を食べました。

 

旧十六日祭（ジュウルクニツ）は、旧暦の1月16日に行われる伝統的な行事で、この日は、あの世の正月と言われています☺︎

この日は、亡くなった先祖を供養するために、家族や親族が墓地に集まります。

 

行事の内容

墓参り: 家族や親族が墓地に集まり、先祖の墓を清掃し、花や食べ物、お酒などを供えます。

 

供え物: 重箱料理や果物、お菓子、泡盛などを墓前に供えます。

 

紙銭を燃やす: 守礼紙銭（カビジン）と呼ばれる紙のお金を燃やし、先祖があの世で困らないようにと願いを込めます。

 

​​​​​​​線香を焚く: 線香を焚き、先祖を供養します。

 

​​​​​​​家族の交流: 墓前で家族や親族が集まり、食事をしたり、おしゃべりを楽しんだりします。

 

旧十六日祭の由来

旧十六日祭の由来には諸説ありますが、一説には、琉球王国時代に、ある家来が城内の催事を終えた後、両親への年頭の挨拶をしに帰郷したところ、すでに両親が亡くなっていたため、墓前で年頭の辞を述べたことが始まりとされています。　

 

 

旧十六日祭は、宮古島だけでなく、八重山諸島などでも行われています。

学校や会社も午後から休みになることが多いです。

 

旧十六日祭は、先祖を大切にする沖縄の伝統的な行事！

 

来年の旧十六日祭は晴れるといいな☀️